明智光秀も水瓶座じゃないかな、と思ったのでここに書き留めます。
今日の大河では、「鳥」が光秀の象徴として描かれていました。
御所ではじめて帝(みかど)(ときの天皇さま)に会わせてもらえる機会を得た光秀。
帝は光秀に、「いつの日も穏やかに暮らせる、そんな世を目指したい」と言い、
光秀も、「わたしもそのような平安な世の中を作りたいと思っています」と答える。
わが故郷・美濃の国に生まれた、自由と博愛に生きる光秀を観て「このキャラ、めっちゃ水瓶座っぽいな」と思いました。
今日のシーンでは、主君として仕えていた傲慢になってしまった将軍足利義昭から、美濃の織田信長を攻めるからお前も出陣せよと、と言われてしまう光秀。
光秀にとって、故郷である美濃の国を。そして、大きな平らかな国を創ろうと目指していた織田信長を、敵として討てと。
光秀は怒涛の涙に震え「それだけはできませぬ!ごめん!!」と言って、足利義明から離れてゆくのでした。
離れてゆく。
鳥のように。
自由な空に向かって。
1573年らしいので、今から447年前だったんですね。
わが美濃の国の大先輩、光秀は世の平和を心底願い、その一点に全身全霊を賭けて全力集中し祈り闘ってくれていた。
それから500年という長い長い年月を経て、センパイ、世の中はもうすぐ本当の穏やかな自由な生き方ができる時代を取り戻せそうです!!(もうちょっとかかりそうだけど)
わたしも、精一杯そのために自分にできることで尽力しまーす。
そう思うと涙なしには見れない、今日も素晴らしい大河でした。
岐阜が舞台の大河の年に、故郷に戻ってこられてほんとに良かったなーとしみじみ思い、
大先輩との同じ想いに胸を熱くしたわたしです。
で、後で誕生日をググってみたら、1528年3月10日説が有力とのこと。
魚座でした!!
ん?でも、これって旧暦なのかな?だとしたら少しズレる可能性ありだから、牡羊座?
わからないけど、年齢的には45歳くらいだったらしい。
会いたかったな、大先輩光秀さん。