こころ

スキルや好印象よりも、「心」と「ポテンシャル(可能性)」の時代

仕事の面接や、初めてのお客様との商談などで、相手に与えるべきものは「好印象」や「スキル」ではなく、ずばり「心」と「ポテンシャル」。という話を書こう。

これは、最近のお気に入りYouYuber 及川幸久氏が、今日のライブ配信の中で教えてくれた内容。

社会情勢を追うようになってから、及川氏の動画の解説が分かりやす過ぎて、すっかりハマってしまった。彼はスゴイ!素敵すぎる!!

幸福の科学の人だから・・、と最初もろ偏見の目で見ていた自分を反省した。

及川氏の情報収集と分析力、それを誰にも分かりやすく伝える話し方、物腰の柔らかさ。女性ファンがめっちゃ多いらしいけど、ほんっとに超~魅力的!!

その及川氏が、そう言っていたのだ。誰かが、就職面接のときの心構えについて質問したことに対する答えとしてね。

「心ある」、つまり本質を見極めることができるいわゆる本質的な人には、小手先の小賢しいスキルや、わざとらしく妙に離れしたような見せかけの「好印象」なんて、ハッキリ言って通用しないよ、と。

本物の人材を真剣に探し出そうとしている面接官は、たどたどしくても良いから自分の本心からの熱意を、自分の率直な言葉で伝えようとする応募者の中にこそ「可能性」を見出すのんだよ、と。

仮に、スキルだの資格だのばかりを気にするような面接官のいる組織なんて、ろくな会社じゃないから。さっさとお断りしちゃった方がいい、と及川氏。(笑)

あと、野球のことではこんな例を出していた。

ジャイアンツやタイガースは、大金を出して有名選手をかき集めて勝負してるのに対して、ソフトバンクは、甲子園にも出てないまったくの無名でも良質な選手、を草の根的に探し出して、一軍でも二軍でもなく三軍(「ぐん」ってこの字でいいの?野球のこと知らないんですけど)に入れて、1から教え込んで生え抜きのスター選手を育てているんですって?

それが地元の人たちの支持の厚さにつながって、結果全体としての最強のチームに育っていったのだよ、と。及川氏、そんな例も出していた。

これもやっぱり「心」に結びついていく話だよな、としみじみ思ったのだ。

「心」が、世の中を動かしてゆく時代なのだよ。ついに。ほんとに!!

お金や、モノや、ツケ刃的な「こうすれば稼げる」みたいなスキルなんかじゃない。

心。

心が動くこと。感動すること。じんわりくること。

「心」で人とつながり、情報を集め、「心」がどう感じるかを基準にして、自分にとって必要なものごとを見極め判断してゆく。

これだけ情報過多の時代だからこそ「心」を研ぎ澄ませ、自分のポテンシャル(可能性)をたぐり寄せる。

ある意味、やっと自分の心に正直に生きることが堂々と許される、ものすごく楽しみな時代になってきてるんだな~と、嬉しく感じる今宵であった。

ABOUT ME
KOTORI KUMIKO
KOTORI KUMIKO
【星よみカウンセラー】 お寺に生まれ「祈り」を生き方のベースとしています。星よみは感性にゆだねならも、「なぜそうなのか?」を論理的に現実的に伝えたくて、大宇宙の星のメッセンジャーを目指し日々奮闘中。わたしにとっての星読みは人生に彩りを与えるアートであり、心に潤いと感動を与えてくれるもの!そして、癒しと気付きのセラピーにもなってしまうもの!!日本中、世界中、なんなら宇宙中の仲間たちとそんな星よみみを愉しみたいという広大無辺な夢を、今日も天に祈り星と語る。