自分の内側を見据えつつ、現実の出来事から目を反らさず、でもマインドは高次元を目指して飛び出す新月
今朝、日本時間で早朝4時5分ごろ、水瓶座23°16′ で太陽と月が重なり新月を迎えました。
わたしの太陽、水瓶座24°06′ とぴったり重なった度数です。
明日、誕生日。母に感謝の記念日です。
昨夜あたりから、エネルギーが急速に変わってゆくのが鮮明に感じられました。
わたしの「中」のエネルギーも。
わたしの「周りを取り囲む」エネルギーも。
両方、急激に、前進してゆこうとするエネルギー。スピード感が出てきてます。
東京の新月チャートは、2ハウスに水瓶座のステリウム。つまり天体が集中しています。
土星06°、木星12°、金星12°、水星16°(逆行)、月・太陽23°。
実に6天体。
水瓶座新月の太陽・月は、4ハウス牡牛座の火星とスクエアで厳しくぶつかり合っていて、
双子座ノースノードと、蠍座MCとはトラインで協調しています。
仲間と共に、宇宙の叡智へ向かおうとする「意識」と「心」だけど、同時に自分の内面や、身近な家族、そして、今、現実に起こっている課題に目を向けることを忘れないで!!
もっと速く、先へ!より高い次元へ!!
早く早く移行したいと思うなら、自分の内面や現実を置いてけぼりにしてはだめ。宇宙は、そう言っています。
ちゃんと自分の「心」がついてきているかどうか、身近な家族や仲間の「心」はどうか?
現実に目の前や世界で起こっていること、そして自分の心が感じていることをしっかり見詰めて。肌と心でしっかり感じて!!
すべてを受け入れる「覚悟」を決めて!!
それからです。より高い意識へとつながってゆくのは。
その意識がとても大切な、水瓶座時代に入って初めての、水瓶座サインでの大事な新月。
逆行中の「水星」、ぴったり合の「木星」「金星」に見る今現在の大切なテーマ
さて、今年の最重要テーマの天体の一つである「水星」は、先月1月31日、水瓶座26° から逆行開始。20日に水瓶座の11° まで戻り、そこから順行に転じ、3月15日に魚座に抜けていきます。
つまり、今水瓶座を何往復もしている「水星」。エネルギーはかなり強調されています。
そのことからも、色んな情報が入り乱れ、ときに嘘や欺瞞も含まれ、それを注意深く見直し、見極め、自分の価値観で取捨選択してゆくことが求められています。
そして、その水星とほぼ重なっている、「金星」「木星」も両者ぴったりコンジャンクション。
どの情報が自分の価値観と合致するのか??
自分にとって、そしてみんなにとって「善なるもの」とは何か??
そこを問われています。
それが宇宙の善なるものとも合致していれば、喜びや至福感はどんどん広がる。
でも、もしそうでなければ、その逆の感情、つまり不安や怖れがどんどん広がり、それが現実世界を創り出してしまうからです。
水瓶座時代に入って、今年2021年は守護星「天王星」が最重要キー天体となるわけ
水瓶座は、「自由」「個性」「博愛」「独創」が象徴。
風のエレメントだから、軽やかに横に横にとつながり、仲間と共に上昇気流を目指します。
どこまでも個性を尊び、自由を喜び、自分だけの独特な世界観を広げてゆこうとするのが水瓶座。これからの新しい世界の在り方です。
自分にそれを許し、他者にも許し、宇宙感覚の多様性を皆んなで楽しみ、そして支え合う。
そして、その目的のために、ときに地上の常識では考えられないような、突飛で奇抜な大変革をもたらします。それも電撃的に!!
それが、水瓶座の醍醐味です。
水瓶座の守護星は、10天体イチの変わり種と言われる「天王星」。
他の天体とはまったく方向違いの天体の傾き方をしていて、とくかくユニークさが最大の売りであり強み。
その「天王星」は只今牡牛座にあり、水瓶座とは90°スクエアの「葛藤」の角度に。
水瓶座を運行中の「土星」と、まもなく90° ドンピシャのスクエアを取ります。
これは、かなり強烈な大激震を電撃的に発生させる、超緊迫の瞬間をいつ迎えても不思議ではない配置です。
そのスケジュールは2月18日。それ以降、何かが起こりそうな気配。
世界のどこかで、何か電撃的にモノスゴイことが起こるかもしれない。
世界中の星読み愛好家たちが、固唾を飲んで見守っているところです。
何が起きても、どうかブレずに、自分の足でひっかり立って自分の心の声に従えますように。